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今日は何の日?

今日までのここ数日、ちょっとドキドキしてました。

ちょうど1年前の今日、2009年4月27日、

息子は小児がんと宣告されました。

お腹に腫瘍が見つかったのです。

 

なんで?、まさかうちの息子がそんな?

今までたいした病気も無く元気に育ってきたのに。

 

それでも、母親というものは、たとえ生存率が1%だと言われても、

1%でも助かる可能性があるのなら、落ち込んでる暇も無く、

わが子はその1%に入ると信じて前だけ見ていくのです。

目の前が真っ暗でも先に明かりが灯っているなら手探りでも前に進める。

 

なーんて、

うちの場合は手術の翌朝「半年くらいで治ると思うよ~」って院長先生に言われて、

「なにそれ[exclamation] そーなの[exclamation&question] じゃぁ頑張ろーっと[グッド(上向き矢印)]」って、

自分でも驚くくらいに一気に「落ち込みモード」から「戦う闘病モード」に

気分を切り替えました。

 

確かに、その後5ヶ月の入院で病気を封印しました。

あとは再発しないことを祈るだけ。ここまであっという間だったな。

 

でもね、 

一年前の私は、今日の私の姿をきっと想像できなかったでしょう。

だって、息子はすっかり元気になって、何の制約も無く普通に生活して、

私は毎日美味しくビールを飲めてる [わーい(嬉しい顔)] [ビール][ぴかぴか(新しい)]

 

病気とかいろいろ全てひっくるめて、それが私の息子。

人と比べることなく、自分の人生を満喫して欲しい。

息子が楽しく過ごしていくことが、病気で苦しむ子供たちの希望につながると思う。

 

息子がオリンピックで金メダルを取ったり、人気アイドルになったりしたら、

小児がんを克服してここまできました[exclamation×2] ってすごくみんなの励ましになりそうでしょ?

 ↑ 夢が大きすぎ、すっかり親ばかモード全開!! ^^;

 

ま、そんな感じですわ。

 

[かわいい] [かわいい] [かわいい] [かわいい] [かわいい] [かわいい] [かわいい] [かわいい] [かわいい] [かわいい] [かわいい] 

現状では、小児がんにかかる子供は、約250人に1人、そんなに少なくないのです。

そして、その7割が治ると言われています。不治の病ではないのです。 

ただ、病気の種類によっては5年生存率が3割程度のものもあります。

その治療薬の解析を普通のパソコンで行うと100年もかかると言われています。

その作業をみんなで手分けして2年で終わらせようというプロジェクトがあります。

パソコンで作業しているときバックグラウンドで解析させるというもの。

興味ある方は覗いてみて下さい。 →「ファイト!小児がんプロジェクト

あなたがブログ書いたり、動画見たりしているだけで難病の子供の命を救えるかも!


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