近隣相乗効果 [家]
新居の近隣の話。
我が家の北側、Nさんの奥様は、視線をすごく気にするようで、
Nさん邸に面して新築する家には
Nさん邸に面するすべての窓・ベランダに
目隠しを付けるようにと要望している。
もちろん我が家も、出来る範囲で対応いたしました。
我が家の西側(裏側)のお宅、Wさんも、“対応”させられていて、
チョット見ただけでも、
*南向きのベランダに目隠しパネル設置(南側の景色は見えない)
*庭先にずらりと木製フェンス設置・・・
なぜか、1階の窓はシャッターが下りたまま
Wさんのお宅は今年の8月ごろから住み始めていて、
奥様は明るくてとても気さくな方。
先月、ご挨拶に伺ったときにステキなお庭を見せてくれました。
家が出来上がってから、庭だけ専門業者に頼んだとの事で、
花壇、樹木、門柱、立水栓がとてもバランスよく配され、
そこに置かれた小さなオブジェたちがとても可愛らしい
(写真を掲載できないのがホント残念)
そこを見た後に、主人が言った。
「あの庭の正面にうちのエコキュートが見えるようになるから、
せっかくの庭が台無しにならないように、
木製フェンスか何かで目隠ししないとね。」
確かに、その通りだと思った。
自分の家の都合で決めた室外機置き場だけど、
Wさんにしてみれば、きれいなお庭の背景に室外機じゃ・・・ね。
うちとしてもWさんの立派な庭を壊さないように、
十分配慮したいと思う。
N邸に対して、W邸に対して、
強制的な対応と、自発的な対応
とでも言うのでしょうか。
(いい言葉がなかなか見つからない)。
同じ“対応”だけど、気分的な違いは大きいかも。
これから長い付き合いになるご近所さんだから、
いい意味の相乗効果があるといいなと思う。
我が家から眺めるW邸の庭
のどが痛い [なんとなく]
そうが私のところに来て言った。
「かあちゃん、のどがいたい・・・」
でも、押さえているのは腰だった。
「そこはのどじゃないよ、腰だよ」
「じゃ、のどはどこ?」
いったい、どこが痛いの
最近、そうの話を書く事が多いけど、
間違いなく、我が子はかわいい。
母親は特にそういう感情が強いかもしれない。
1年近く、自分の体内で育て上げ、
強烈な痛みに耐えて出産し、
生まれてからは、数時間おきに母乳を与え、
昼夜関係なくおむつを替え、
病気のときは寝ずに看病する。
そして気付く。
自分もそうやって育ててもらえたのだと。
反抗期だかなんだか、親と口をきかなかったり、
無理を言って私立大学に進学、
遠くの大学に合格して一人暮らし、
毎月10万以上の仕送り、
海外に行ってみたいといって旅費を出してもらい、
バイト代は当然のように自分で使う。
子供って勝手だな。
でも、親離れするってそういうこと?
息子もいつかそうなるのかな?
寂しい・・・
もっと早く [家]
2階の画像です。
中央で脚立と戯れているのがそうです。
間仕切りがまだないので、だだっ広い空間になっていますが、
日当たりもよく、とっても気持ちいいです。
こんな感じで広~い1室でもいいなぁなんて思ってしまいます。
以前のオプション大好き現場監督が左遷転勤してしまい、
新しくきたのがいつもニコニコO監督。
第一印象は口数が少なく、物腰柔らか、
「ちゃんとやってくれるのかな・・・」と少々不安。
でも、何度か打合せしてみると、
仕事はキッチリしてくれるし、
軽くおやじギャグを飛ばすが、なかなか好感触
前監督より話がスムーズで、
なにより、とても気持ちよく打合せが出来る。
あなたにもっと早く巡り合いたかった
建築センスもよく、
施主の好みもすばやく理解してくれるし、
現場の手直しも快く引き受けてくれる。
ちなみに、私がお願いした手直しは2ヶ所で、
*階段踊り場につく窓の鍵の位置を低くして、手が届くように
梁があって、窓の位置を下げられないので、やむおえずの対応でした。
鍵の位置については前監督に言っておいたのですが、連絡ミスです。
鍵に手が届かないんじゃ、使い辛くて困りますからね。
*客間の窓の位置を高くする
これは図面に窓の高さがきちんと記載されていなかったので、
“出来てみたら低かった”という状況でしたが、
この訂正も、チョット悩んでから「やっておきますよ」
と言ってくれました。
もう着いちゃってるからどうかと思いましたが、
出来ちゃってから後悔したくないのです。
現場に行く度に細かい訂正があるので、
やっぱりマメに顔を出さなくちゃって思います。
だんだん形になっていく我が家を見るのは
とっても幸せです。
息子の感性 [なんとなく]
そうが撮影した映像です。
タイトルは母が勝手に決めました。
足の親指の思い出
《解説》
なぜかそうは自分の足の指を撮影するのが好きです。
デジカメ画像をパソコンに取り込もうとしてメディアを開いてみて、
意味不明な足の画像がたくさん入っていると、
母は驚きを隠せません。
また、お見せできる画像がありましたら掲載したいと思います。
私が「そろそろお風呂行くよ~!」と声をかけると、
そうは私より先に脱衣所に駆け込んで、
一気に洋服を脱ぎ捨て、
スッポンポンになって、
「ダハハハー」と大声で笑いながら、
リビングを駆け回る習性を持っています。
毎日あきれてます。
理解不能です。
やったー10000HIT! [イベント]
本日めでたく1万ヒットを記録いたしました。
私のつたないブログを読んでくれた皆様、
激励のコメントや、アドバイスを下さった皆様、
本当にありがとうございました
来月には新居も完成予定ですし、
主人の転職話、息子ネタ等、
思いつくままに書かせて頂きますので、
これからも、お付き合いのほど、
よろしくお願い致します
結構・・・ [なんとなく]
久々に、息子ネタですが、
「息子」と書くのもなんですから、
“そう”と呼ぶ事にします。
以後、よろしくお願いします。
入浴中、北海道の温泉を思い出して、そうに聞いてみた。
「温泉気持ちよかったね~また行きたいね~」
「温泉はチンチンが痛くなるから、もう行きたくない・・・」
マジで?!
薬草系の温泉に入ると、
体の悪いところが痛くなるって聞いた事があるけど・・・
薬草系ではなかったはず・・・だけど、チョット心配。
さっきそうが、パソコン中の私のところに来て、
チューしてくれました。
「そうは本当に可愛いね」
「かあちゃんも、けっこうカワイイよ」
“結構”ですか・・・ありがとう。
今日、そうの自転車用ヘルメットを買った。
ずいぶん気に入ったようで、家の中でもかぶっている。
「かあちゃんも、かぶってみて」
「頭が入らないけど・・・(頭に乗っけてみて)どう?」
「かあちゃん、やっぱり似合うよ」
やっぱり似合いますか・・・ありがとう。
主人からの“相談” [家]
主人がシンミョウな顔をして言った。
「ちょっと相談があるんだけど」
なかなか見られない真剣な顔つきをしている。
「何?」
「会社を辞めようと思うんだけど」
「・・・・・・・?!」
昔の同僚(Kさん)が独立して、個人でやっていて、
その人と一緒に仕事をしようと思っているようだ。
Kさんは私もよく知っている。
仕事も出来るし、楽しい人だ。
以前、一緒に食事をしたときに、
主人と一緒に働きたいと誘っていた。
今すぐ辞めるというのではなく、年度末まで働くし、
ボーナスは無くなるけど、給料は増えるので、
年収はアップするらしい。
確かに、今の会社は給料は上がらないし、ボーナスは無いに等しい。
新規採用が殆どないので主人は何年たっても下っ端だし、
仕事の負担が大きいので毎日深夜まで働かないといけない。
何より、主人はかなり以前から
辞めたいと言っていた。
「私が言いたいのは・・・
家族で過ごす時間がきちんともてる事
それを考えてくれればあとは任せます」
「わかった」
働くのは主人なので、
主人の意思を尊重したいと思う。
それにしても、
新居を購入したばかりだというのに。
息子の私立幼稚園が決まったばかりだというのに。
本当に給料が増えるのだろうか。
土日も出勤したりしないだろうか。
これから先、どうなる事やら・・・
吹き抜けの代わり [家]
当初、吹き抜けを造ろうとしたら
追加見積もり50万円
なので諦めようとした。
でも諦めきれず、考え出したのが勾配天井。
軒高を少し上げて、屋根勾配なりに天井を貼っていく。
これなら2万5千円の追加で、チョットだけ天井が高くなる・・・
面積も狭いし、“吹き抜け”には程遠いけど、
なんか、チョット気に入っています
構造の関係で、火打梁(斜めの梁×4ヵ所)が露出になりますが、
それもまた、面白いかも。
出来上がりが楽しみです
うちの現場に来ているのは、ファミリー大工さん。
←赤い服がお母ちゃん
お母ちゃんもテキパキと仕事をこなしていて、お見事
男の職人さんばかりだと、なんだか近づきにくい印象だけど、
お母ちゃんのおかげで、現場がちょっと和やか~
年がいも無く・・・ [なんとなく]
出窓の代わり [家]
以前、主人と窓の事でもめた。
ダイニングに出窓を付ける事になったのだが、
窓のすぐ前が隣家だったので、私はスリガラスにしたかった。
でも、主人はせっかくの出窓が台無しだから、
透明ガラスのままでいいと言った。
主人が引かなかったので、私が諦めた。
でも、内心、納得できない。
建設会社との打ち合わせの日。
設計部長から近隣問題が持ち上がっていると聞いた。
隣家の奥様がおっしゃるには、
そちらの家に向く全ての窓に、目隠しをつけるようにと。
まさにこの出窓の方角だった。
さすがに、出窓はマズイという事になり、
設計部長から取りやめてくれませんかと言われた。
私は最初から視線が気になっていたし、
完成してから揉めたくなかったので、あっさりと承諾した。
しかし主人が思いもよらぬ発言。
「この出窓は、採光だけではなく、
炊飯器やポットを置いたりしようと思っていたんです。
それで、ダイニングテーブルを出窓にくっつけて置こうと・・・」
《へ~ビックリ。そんな事考えててんだ!》
驚いた設計部長から、「出窓風物置き」の設置が提案された。
《えーラッキーそっちの方がいいなぁ~》
主人は渋々「まぁ、それならいいですけど・・・」
ということで、こうなりました↓
町内会の掲示板のようです。
完成したらどうなるのか・・・不安半分、楽しみ半分です。
おまけ
♪狭いながらも、楽しい我が家~
水族館で発見した、狭穴で寄り添うウツボです。