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建築条件付住宅の真実~我が家の場合 [家]

新居購入に踏み切るときに一番心配だったのが

“建築条件付”売り立て住宅”だったこと。

読んで字のごとく「売って」から「建てる」ということで

間取りも決まっていないのに値段が付いている・・・

 

普通のプロセスだったら、

プラン決定→見積もり→契約→工事→完成

見たいな流れになると思うけど、売り立ては

契約→プラン決定→工事→完成  見たいな流れ。

細かい仕様に対する金額が全く見えない。

 

だから・・・

「日当たりが悪いから吹き抜けにしたいな~」

→ オプションだね。(追加料金50万円)

→ あきらめる

      

「上げ下げ窓がかっこいいから7箇所つけたいな~」

→ オプションだね。

→ 近隣問題のどさくさにまぎれてなんとか2箇所

 

こんな感じで、だんだん凹んでくる人が多いと思う。


サイディングの外壁には 「本物そっくりな『にせもの』」

というイメージしか持っていなかったが、

主人がカタログを見ながら「こんなのどう?」って言ったのが、

角波鉄板風のたて目地を使ったスッキリタイプの家。

 

これイイね

 

うちのメインテーマは 『シンプル&モダン』 に決定していたわけです。

 

ショールームに行って実物の色を確認してめでたく確定。

 

と思ったところがまたもや

「そのタイプは オプションだね~

 

・・・・・・・・・・

 

建設会社から言われたのが「この3社の15mmのものならどれでもいいよ」

だったのに、ほかの会社の同様な商品を探すはめに。

 

最初から細かく説明してくださいよ

 


 と、いった状況をたびたび乗り越えながら、

どうにかこうにか確認申請を出せるくらいにはなりました。

 

今までの経験から出した結論。

「“建築条件付”の“売り立て住宅”はグレードとしては中ランク、

少しでもハイグレードのものを使おうとするとオプションになっちゃいますから、

建設業者の方の話をよーく聞いて、指定されたものの中から選んでね~」

 

先走ってカタログ取り寄せたり、ショールームに行っちゃうと後でマジ凹みます。

 

もっと早く気づけばよかったよぉー

でも、うちの資金力では一軒家を持とうなんてそれがそもそも贅沢なわけで・・・

 

おっと!

マイナス思考なっている場合ではないのだ。

こんなんじゃ夢のマイホームが 夢のマイホームがぁぁぁぁぁ・・・

 

気合を入れなおして最後まで頑張らなきゃ!

 


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